backup wizardでロック2014年03月19日

 メインで使っているコンピュータをスタートさせるとすぐbackup wizardの案内が立ち上がります.
 いつもは無視してexitをクリックして通常の作業に入るのですが、昨日はなぜかstartボタンを押してしまいました.
 画面はすぐにbackup wizardに変わったので、バックアップをしようとカーソルを移動しようとしたのですが、マウスポインタが見当たりません.慌ててキーボードを叩いてみましたが、うんともすんともいいません.
 一旦コンピュータを停止して、改めて電源を入れたのですが、また同じ画面が現れてしまいます.思いつく限りのことをやってみましたが、どうしてもそれ以上先に進めません.
 途方にくれてネットで調べてみましたが、あまり的確な答えはありませんでした.
 仕方ないので横文字のサイトもチェックしてみると、それに近いトラブルについて書いてある(らしき)ブログを見つけました.それによるとマウスやキーボードのタイプによって動作しないことがあるということでした.そこで、奥の方から古いマウスを探し出してつなげてみたところ、矢印がぽっかり浮かびあがりました.いやー、助かりました.捨てるのを忘れていたというか、断捨離できずに散らかっていたゴミ同然のものが役に立ちました.
 ここのところコンピュータ関係でトラブルが続きます.
 iphoneやipad、Wi-Fi接続やOSのバージョンアップ、そのたびごとにウロウロしています.
 どこまでついていけるのか先が思いやられます.

袴田事件2014年03月30日


 1966年、みそ会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌元被告が、やり直し裁判の開始と、死刑・拘置の執行を停止するという決定を受け、収容されていた東京拘置所から48年ぶりに釈放されました.

 袴田事件に興味を持ったのは映画「BOX袴田事件命とは」を観てからです.
 公判に入ってから、それまで散々に調べたであろう味噌だるの中から新たに衣類5点が見つかったり、犯行時に着ていたとされるズボンのサイズが合わなかったり、と証拠ねつ造の臭いがぷんぷんするのに、死刑が確定してしまったことに、たいそう疑問を持っていました.
 この映画で、無罪という心証があったにも関わらず、多数決で死刑を求刑せざるをえなかった熊本元裁判官のことも知り、せめて死刑の執行は停止にして欲しいと思っていました.
 拷問に近い方法で自供に持ち込んだ取り調べに批判が集まっていますが、警察はなぜそれほどまでして嘘の自白をさせたがったのでしょう.自分たちの成績のためでしょうか.犯人を捕まえなければ、仕事をしていないと批判されるからでしょうか?
 合議制で原則全員一致出なければ死刑判決を下せないのに、有罪に反対した裁判官がいたにも関わらず判決が決定してしまったのはなぜなのでしょう.
 日本人の共同体、河合隼雄先生のいう日本人的一神教の怖さなのでしょうか?

 今回はDNA鑑定が大きな役割を果たしましたが、科学がここまで発展していなっかったら、再審への道は開かれなかったかもしれません.
 袴田さんの48年をだれも償うことはできません.
 人が人を裁く危うさ、怖さを考えさせられる出来事です.

http://www.asahi-net.or.jp/~pi5a-kns/